至誠会第二病院 shiseikai daini hosp

東京都指定二次救急医療機関
東京都災害拠点病院

アクセス 03-3300-0366

呼吸器内科

Respiratory Medicine

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ご挨拶Message

呼吸器内科 医師

渡辺 雅人 Masato Watanabe

呼吸器内科 医師

渡辺 雅人Masato Watanabe

私たちは、呼吸器の専門外来を行っており、特に咳や息切れの診療に力を入れています。若い方からご高齢の方まで、肺疾患をお持ちの皆様が元気に生活できるようサポートすることを目指しています。治療方針は、国内の標準的な治療を基本にしながら、最新の研究や技術を取り入れ、患者さん一人ひとりの特性や病状に合わせた最適な治療を提供する個別化治療に取り組みます。肺に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

当科の概要Overview

呼吸器内科とは?
呼吸器内科では、肺や気管支の病気を専門的に診療します。喘息や慢性閉塞性肺疾患 (COPD)、肺炎、特発性肺線維症・間質性肺炎など、さまざまな肺の病気を診療しています。
こんな診療をしています
急な咳や呼吸困難、長引く咳や息切れ、痰などの原因を、専門医が適切に診断し、治療方法を提案します。
健康診断で肺に問題が見つかった方には、詳細な検査を行います。
慢性呼吸不全の方には、在宅での酸素療法や呼吸のリハビリを提供し、日常生活の質を向上させるサポートをします。
睡眠時無呼吸症候群の診断や治療も行っています。

※ 当院では気管支鏡検査は行っていませんが、必要な場合は他の施設をご紹介します。お気軽にご相談ください。

当科の診療について
咳・息切れ
呼吸器専門医が、咳や息切れの原因を正しく診断し治療方針を提案します。咳や息切れは多くの原因が考えられるため、正確な診断が重要です。
喘息
患者さんの病型を考慮して治療を行います。軽症・中等症の方には、吸入薬 (ステロイド・気管支拡張薬)や内服薬を処方します。重症の方は特別な薬 (生物学的製剤)を使うこともできます。また、アレルギー性鼻炎を合併している場合は、舌下免疫療法が有効なこともあります。
慢性閉塞性肺疾患 (COPD)
呼吸機能や肺の状態を評価し、気管支を広げる薬の処方や呼吸リハビリを行います。
肺炎
原因の病原体を考慮して適切な抗菌薬を選択します。必要に応じて、入院治療を行います。
慢性呼吸不全
在宅で酸素を使う治療や呼吸リハビリを通じて、患者さんの生活の質や運動能力を向上させます。安心して在宅酸素療法を始められるよう、短期間の入院も可能です。
睡眠時無呼吸症候群
簡単なモニター (簡易モニター)や詳しい睡眠検査 (睡眠ポリグラフ)を使って診断します。検査はご自宅でも入院でも可能です。診断後はCPAP (持続陽圧呼吸療法)などの治療を行います。
特発性肺線維症・間質性肺炎
専門医が症状や他の病気の有無を評価し、必要に応じて抗線維化薬や気管支拡張薬などを処方します。
その他の呼吸器疾患
サルコイドーシスの治療や経過観察、非結核性抗酸菌症の治療、肺炎球菌ワクチン接種など、呼吸器疾患全般に対応しています。

・肺の病気に関するお悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
・詳しい病気の説明は、下記の「肺の病気について」からご覧ください。

主な対象疾患Disease

肺の病気について

疾患ごとの詳細は以下のリンクより御覧ください。
その他、気になること等ございましたら、診療時に遠慮なくお尋ねください。

外来担当医表Doctor in Charge

午前8:15-11:30

吉野 克樹

吉野 克樹

柏田 建

午後13:00-16:00

渡邊 雅人 完全予約制

須田 一晴

黒川 のぞみ

渡邊 雅人 完全予約制

呼吸器内科からのお知らせ

【代診・休診のお知らせ】
8月9日(金) 渡邉医師の診察は休診です。
8月15日(木) 吉野医師の診察は休診です。

医師紹介Doctor Referral

診療科Clinical Departments