リハビリテーション室
Internal Medicineお知らせInformation
ご挨拶Message
室長
辻 耕二 Koji Tsuji
室長
辻 耕二Koji Tsuji
リハビリテーション(rehabilitation)は 「再び」を意味する“re”と、ラテン語で「適した、(人に)ふさわしい」さらに「手先を器用に操れる,能力を持った」を意味するハビリス(habilis)をもとにしています。リハビリテーションとは、人が何らかの原因で望ましくない状態に陥った時、再びふさわしい状態に復帰させることを意味し、単なる機能回復ではなく「人らしく生きるための回復」や「自分らしく生きる」が最終目標となります。
至誠会第二病院リハビリテーション室では基本的動作能力の回復を目的とする理学療法、応用的動作能力や社会的適応能力の回復を目的とした作業療法、言語聴覚能力の回復を目的とした言語聴覚療法を提供し、患者さんには日常生活において人として必要な様々な活動を達成するためリハビリに努めてもらいます。
皆さん一緒に頑張りましょう。
当科の概要Overview
リハビリテーション室では、急性期病院としてリハビリテーション業務に従事しております。整形外科では、主に膝と股関節の人工関節術後、足センター対象疾患に対するリハビリテーション(インソールを含む)に加え、一般的な骨折術後の運動器リハビリテーション介入、神経内科、脳外科から脳血管疾患のリハビリテーション介入、呼吸器疾患に対する呼吸リハビリテーション介入、内科・消化器疾患における廃用症候群に対するリハビリテーション介入があり幅広い疾患における急性期のリハビリテーションを行っております。
人員構成
PT 5名 / OT 1名 / ST 1名のメンバーで働いています。リハビリ全職種で人数は少ない中、協力して幅広い疾患に対するリハビリテーションを提供しております。
業務実績Accomplishment
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股関節人工関節術後
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膝関節人工関節術後
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外反母趾
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強剛母趾
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扁平足
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変形性足関節症
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脳梗塞
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脳出血
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慢性硬膜下血腫
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パーキンソン
症候群全般 -
ギランバレー症候群
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脊髄炎
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慢性閉塞性肺疾患
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肺炎全般
スタッフ紹介Team members
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辻 耕二
リハビリテーション室 室長
整形外科 診療部長/人工関節センター長 整形外科一般・下肢関節外科- 主な経歴 / 資格
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福井大学医学部 卒業
岐阜大学医学部整形外科教室入局
国民健康保険管掌 関ヶ原病院もっと見る
高山赤十字病院
湘南鎌倉人工関節センター(医長)
厚生中央病院人工関節センター(副センター長)
至誠会第二病院
日本整形外科学会専門医
日本人工関節学会認定医
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杉原
理学療法士長
- 主な経歴 / 資格
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士長をしております。福島県出身。至誠会一筋で関わった事が無い疾患はほとんどないと思います。高度医療ではありませんが地域に密着した病院として急性期の関わりを続けています。排尿自立支援チームの一員としてもがんばっています。
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宮原
理学療法士
- 主な経歴 / 資格
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心と体に寄り添うリハビリがモットーです。趣味はピラティス・バレエ鑑賞。
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小野
理学療法士
- 主な経歴 / 資格
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楽しく、解りやすいリハビリを心がけています。趣味はゴルフ・動作分析。
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大川
理学療法士
- 主な経歴 / 資格
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当院を訪れる患者様の苦痛が楽になり、再び元気と笑顔を取り戻せるよう、業務に邁進中!趣味グッピー育成・ストレッチ。
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大野
理学療法士
- 主な経歴 / 資格
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より良いリハビリを提供できるように、頑張ります。趣味・体を動かす事。
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近藤
作業療法士
- 主な経歴 / 資格
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病院から老健までを経験し、当院では急性期脳血管疾患、整形外科疾患を担当しています。
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日高
言語聴覚士
- 主な経歴 / 資格
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一般急性期病院から回復期病院、大学病院と経験し、現職に至ります。当院では高次脳機能障害から嚥下障害まで幅広く担当しております。研究分野は高次脳機能障害ですが、どんな疾患・症状でも対応できるセラピストでありたいと日々奮闘中です。