病院案内
About病院長 ご挨拶Message from the Hospital Director
Profile
父が産婦人科の開業医で、自室の隣が分娩室という環境で育ち、常に命の誕生が身近にあった。
1980年3月
東京女子医科大学卒業
東京女子医科大学東医療センター周産期医療に従事
2020年4月
至誠会第二病院院長就任
至誠会第二病院院長 村岡 光惠
至誠会第二病院は東京女子医科大学の同窓会組織「社団法人至誠会」を母体として、1929年にこの地に開設されました。それ以来、永きにわたり地域の皆様の健康のお手伝いをしてまいりました。
当院は二次救急指定医療機関として急性期医療を幅広く担い、東京都の災害拠点病院でもあります。また、地域の診療所や病院、在宅医療や関係施設と連携して外来から入院まで一貫した医療の提供に努めております。開設以来、至誠と愛の心を持って誠実に医療を行い地域社会に貢献するという基本理念のもと、地域の方々お一人お一人の生涯に亘るかかりつけ病院として、安全で質の高い医療を提供できるように全職員一丸となって日々励んでおります。
2019年3月より休止しておりました分娩も2020年9月より再開いたしました。改めまして産科がお付き合いの始まりとしてご利用いただけますよう張り切っております。
今後とも一層のご支援をお願いいたします。
病院概要Overview
- 名称
- 一般社団法人 至誠会第二病院
- 設立主体
- 一般社団法人 至誠会
- 病院長
- 村岡 光惠
- 所在地
- 〒157-8550
東京都世田谷区上祖師谷5丁目19番1号 - TEL
- 03-3300-0366(代表)
- FAX
- 03-3307-6731(代表)
- 診療科目
- ・内科
・呼吸器内科
・消化器内科
・循環器内科
・神経内科
・糖尿病内科
・外科
・整形外科
人工関節センター
足の外科センター・脳神経外科
・泌尿器科
・産婦人科
産科
婦人科
・小児科
・眼科
・麻酔科
(ペインクリニック)
・放射線科 - 病床数
- 301床(一般病棟)
- 看護の基準
- 急性期一般入院料4(10:1)
- 関連施設
- 至誠会看護専門学校
機能・指定
保険医療機関
救急指定医療機関(第2次)
厚生労働省臨床研修指定病院
東京都災害拠点病院
労災保険指定医療機関
生活保護法指定医療機関
身体障害者福祉法指定医配置医療機関
母体保護法指定医配置医療機関
東京都肝臓専門医療機関
東京都脳卒中急性期医療機関
難病医療費助成制度指定医療機関
日本内科学会認定医制度教育関連施設
日本消化器内視鏡学会指導施設
日本消化器病学会専門医制度関連施設
日本神経学会認定准教育施設
日本認知症学会専門医制度教育施設
日本糖尿病学会認定教育施設
日本外科学会外科専門医制度修練施設
日本消化器外科学会専門医修練施設
日本乳癌学会関連施設
日本脳神経外科学会専門医認定制度指定訓練施設
日本整形外科学会認定医制度研修施設
日本足の外科学会認定教育施設
東京都医師会母体保護法指定医師研修連携施設
日本泌尿器科学会認定専門医教育施設
日本眼科学会専門医制度研修施設
麻酔科認定病院
日本ペインクリニック学会指定研修施設
救急救命士再教育(病院実習)実施医療機関
マンモグラフィー検診認定施設
日本医学放射線学会画像診断管理認定施設
院内のご案内Floor Guide
沿 革History
- 昭和4年 (1929年)
- 「至誠会病院」(麹町区飯田町)の分院として
「至誠会病院千歳村分院」(東京府北多摩郡千歳村)を竣工 - 昭和11年(1936年)
-
10月至誠会千歳村分院を至誠会第二病院と改称
- 昭和37年(1962年)
-
6月至誠会第二病院本館(後の西館)竣工
- 昭和56年 (1981年)
-
9月至誠会第二病院中央館竣工
- 昭和57年(1982年)
-
4月染色体研究室開設6月総合病院の認可取得
- 昭和61年(1986年)
-
10月至誠会第二病院南館竣工
- 平成2年(1990年)
-
3月至誠会看護専門学校開校
- 平成9年(1997年)
-
2月東京都の災害拠点病院となる
- 平成15年(2003年)
-
7月療養型病棟開設
- 平成16年(2004年)
-
2月至誠会第二病院新西館竣工3月厚生労働省より臨床研修病院の指定取得
- 平成18年(2006年)
-
10月一般病棟310床へ再編成
- 平成23年(2011年)
-
3月染色体研究室閉鎖4月社団法人至誠会の一般社団法人認可取得により一般社団法人至誠会第二病院となる7月一般病棟305床となる
- 平成25年(2013年)
-
4月至誠会看護専門学校三年課程開校
- 令和3年(2021年)
-
1月一般病棟301床となる
理念Ethics Policy
医療を誠実に行い、
地域、社会に貢献いたします。
基本方針
-
1
- 全職員のチームワークにより、患者さま中心の医療を提供いたします。
-
2
- 安全で質の高い医療を提供いたします。
-
3
- 地域医療への貢献と連携の推進を行います。
-
4
- 医療の進展に沿うべく絶えず努力をいたします。
-
5
- 情報を開示し、医療の透明性に努めます。
-
6
- 健全で安定した医業経営に努めます。
患者さまの権利と義務
~患者さまの権利~
-
1
- 良質で安全な治療を受ける権利
-
2
- 十分な説明と情報を得る権利
-
3
- 適切で質のよい医療を受ける権利
-
4
- 医療の進展に沿うべく絶えず努力をいたします。
-
5
- 患者さまの個人情報は保護される権利
~患者さまの義務~
-
1
- ご自身の病状について詳しくお話下さい。
-
2
- 治療に関するご希望を正確に医師または看護師にお伝え下さい。
-
3
- 治療をお受けになるにあたり、医師・看護師などの指示にご協力下さい。
-
4
- 他の患者さまの治療を妨げないで下さい。
-
5
- 病院のきまりをお守り下さい。
-
6
- 教育・研修施設として、臨床研修医や看護学生等が見学や実習・研修を行っておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
施設基準Facilities
基本診療料
-
・
急性期一般入院料4
・
救急医療管理加算
・
超急性期脳卒中加算
・
診療録管理体制加算3
・
急性期看護補助体制加算(50対1)
- 夜間100対1急性期看護補助体制加算
- 夜間看護体制加算
- 看護補助体制充実加算1
・
重症者等療養環境特別加算
・
栄養サポートチーム加算
・
医療安全対策加算2
- 医療安全対策地域連携加算2
-
・
感染対策向上加算2
- 連携強化加算
・
報告書管理体制加算
・
ハイリスク妊娠管理加算
・
データ提出加算1
・
入退院支援加算2
・
認知症ケア加算3
・
せん妄ハイリスク患者ケア加算
・
排尿自立支援加算
特掲診療料
-
・
がん性疼痛緩和指導管理料
・
糖尿病透析予防指導管理料
・
乳腺炎重症化予防ケア指導料
・
婦人科特定疾患治療管理料
・
二次性骨折予防継続管理料1、3
・
夜間休日救急搬送医学管理料
- 救急搬送看護体制加算2
・
外来腫瘍化学療法診療料1
- 外来化学療法加算1
・
外来排尿自立指導料
・
薬剤管理指導料
・
医療機器安全管理料1
・
検体検査管理加算1、2
・
HPV核酸検出検査
・
時間内歩行試験
・
神経学的検査
・
食物アレルギー負荷検査
・
画像診断管理加算1、2
・
CT撮影およびMRI撮影
(64列以上、1.5テスラ以上)- 冠動脈CT撮影加算
- 乳房MRI撮影加算
-
・
抗悪性腫瘍剤処方管理加算
・
無菌製剤処理料
・
ストーマ合併症加算
・
脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ
・
廃用症候群リハビリテーション料Ⅱ
・
運動器リハビリテーション料Ⅰ
・
呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
・
医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に関する手術
・
椎間板内酵素注入療法(K134-4)
・
脊髄刺激装置植込術及び交換術
(K190、K190-2)・
胃瘻増設術(K664)
・
胃瘻増設時嚥下機能評価加算(K939-5)
・
膀胱水圧拡張術(K800-3)
・
輸血管理料2
- 輸血適正使用加算
・
麻酔管理料1
・
看護職員処遇改善評価料63
・
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・
入院ベースアップ評価料(74)
輸血拒否の対応についてClinical Policy to Refusal Blood Transfusion
~宗教上の理由による
輸血拒否に対する当院の対応~
当院では、以下の基本方針に従って、宗教上の理由による輸血拒否の場合に対応いたします。
ご理解ご協力をお願い申し上げます。
・
輸血を行う可能性がない検査と治療に関しては、すべての患者さんにとって最善の診療を提供できるようにいたします。
・
輸血を必要とする出血を伴う処置、手術、分娩については病状によって輸血療法を行います。
・
輸血療法を行なわないことで生命の危機に陥る場合には、患者さん、およびご家族に病状説明を行い、輸血の同意が得られる様に最善を尽くします。
・
輸血の同意が得られず、絶対的無輸血での処置、治療を希望される場合には、当院での治療は行えないことを説明いたします。
・
絶対的無輸血に制約する免責証明書等には署名・捺印は行いません。